自立をするということ

依存心の強い人間は利他的な動機から応援するわけではなく、自分のために応援してしまうのです。この「自立」はそう簡単な事ではありませんが、人を応援するということは、それだけエネルギーを要するものなのです。自立していない人間としてよく挙げられるのは、ニートや引きこもりの人達です。

確かに彼らは経済的に保護者に頼っており、自立しているとは言えません。スピリチュアル的にも、一人前の人間と見做すことはできません。もちろんそれぞれに特異な事情を抱えているでしょうから、他人が断定するのは烏滸がましいのですが、大抵の場合、親が子に、子が親に依存している状況であるのが実情です。注意したいのは、単なる依存と支え合う関係とは、似て非なるものだということです。

また、経済的に自立していても、精神的に誰かに頼りっぱなしの人もいますし、逆に主婦のように自分で稼いでいなくても、自立心の強い人もいます。自分がどのタイプに当て嵌まるのかをよく考えてみましょう。